DISTORTED SHRINE
(2005.OCTOBER)

ルクレークと石像ラダマンティス。
「超越的な力のある女性が、ごつい野獣を奴隷のように従えている」という構図は
なんか妖しくていいなーと思います。
ラダマンティスはやや馬っぽい顔にしてみました。

やられ際の台詞を見ていると、(ルクレークを含めて)17章・18章のアルタイル兵たちや
神竜の神殿を守っているモンスターには、邪悪な気配はあまり感じないような気がします。
むしろビュウ達に感謝するような事や、解放軍を導くような事を言って消えていきますが
「彼らは本当は竜人だったけど神竜によって魔物に変えられた存在なのだ」
という26章のヨヨの言葉からすれば、あのモンスターたちも
神竜の戦争の哀しい犠牲者だったんだろうなと思います。



25章の戦闘マップは、よく見ると「空中庭園」という感じで
なかなかロマンがあるなと思いました。いつかまたこのマップの絵を描きたいものです。
 「空中庭園」という言葉には、意味もなくやたらと憧れを感じます。
 サンサーラナーガ2の空中庭園も忘れがたい。








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