晩夏の狐火
(2004.AUGUST)

フレデリカとディアナとプチデビ(と、バハムーチョ)。季節ネタにつき浴衣姿。
「まともに世界観考えたらオレルスに和服って変でしょ」とかそういうのは
描いてる本人も思っているので、あまり気にしないでいただけると幸いです(笑)。

うちの母親なぞはよく「着物の時は髪を上げて襟足を見せるのが基本!うなじの色気が着物の醍醐味!」
と力説していますけども、それやっちゃうと誰だかわからなくなるので
せめてフレデリカの方は首の線が目立つように髪を流してみました。
和服の描き方は「もっと修行しないと」とつねづね思う事の一つなのですが、
資料と称してカタログ等を見ていると、キャラに合わせて色や柄や小物の合わせ方を選ぶのが
無性に楽しいです。
ディアナの浴衣の柄はひまわり・フレデリカのは朝顔ではなく夕顔のつもり。
やはり儚げな女性といえば夕顔だろう、という発想で。

そして浴衣といえば花火大会…ということで、おまけ(漫画なので少し重いです。121KB)があります。




■■糸玉を辿る■■