14 STONE FEATHER
(2005.NOVEMBER)

巨像への恋心がどうにも止まらないのでもう一枚。5体目・湖の巨鳥です。
例によって大した資料は無いため、ゲーム情報サイトのスクリーンショットと、
タイムアタックモードでポーズをかけて撮ったデジカメの画像を参考にしました。
 とは言え、それでも間違ってる部分や勝手にアレンジしている部分もあって
 必ずしも正確ではありませんけども。


↓以下ネタバレにつきマウス反転でどうぞ
この鳥は、全16体の中でもトップクラスに好きです。
単純に「鳥や飛ぶ物が好きだから」という理由ももちろん大きいですが、
体に掴まって曲が変わった瞬間のスピード感には誰しも血が騒いだのではないでしょうか。
戦闘開始前のムービーで、飛翔のポーズから減速して塔に止まるあのモーションは
何度見てもほれぼれしてしまいます。
「鳥」という軽やかなイメージのものが石でできている不思議さ、
その石塊が空を飛ぶ不思議さ、見た目の質感は石なのに柔らかい動作でぐねぐね羽ばたく不思議さ。
そんな所もこの鳥の魅力の真髄の一つだと思います。

巨像といえばやはり「どこがモサモサしているか」というのがプレイヤーにとって死活問題なので
そのあたりには気をつけてみたつもりですが、草っぽい部分の色や風合いがなかなかうまくいかず
割と時間がかかってしまいました。
首の後ろの鎧パーツのふちに、羽毛のようなしずく型のディテールがある所が好きだ。
(…というのは画面写真を見ていて初めて気付いた事であり、ゲームをやっている間は
しがみつくのに必死でそんな事に気付く余裕はありませんでしたが。)

それにしても描いていてひたすら楽しかったです。ああ、やっぱり巨像はいいなあ…。
次あたりは是非ワンダとアグロを描きたいものです。


おまけ。
イメージとうろ覚えの記憶だけで描いた6体目。
(多分、実物と比べると間違ってる所だらけだと思う)




■■糸玉を辿る■■