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有翼旅団5─Bird in Wind
(2005.APRIL)

本当は「有翼旅団航路」の新年トップ絵として下描きを進めていたのですが、
なんだかんだで後手に回っているうちに完全に時期を外してしまったので、
時事性についてはもう開き直って諦めることにしました。
(人物の服装が全体的に冬っぽいのはそのためです)
まあそれほど強烈に正月じみた内容でもないので別にいいかな…と妥協。
人物や建物がいい感じに入る構図がなかなか決まらず、妙に大量にラフを描いたりしました。

もともとは、今年が酉年ということで「鳥」をテーマに考えてみた絵です。
カーナの街で風見鶏の修理をしているナイト三人、様子を見ているルキア。
そこへ補給物資(お弁当)を空輸しに来たビュウとメロディアとライデン版モルテン…
という感じの場面。
それとおまけのらくがきがあります。

ところでモルテンは、実際には鳥らしくない形態も割とありますが
(初期形態も、足が4本なので冷静に見るとあまり鳥っぽくないですし)
名前の第一印象のせいで「鳥のような竜」というイメージが妙に強いです。
それでも、他のドラゴンと比べると二足有翼で鳥に近い姿が多いと言えるのかな…
あと、グランドドラゴンの時のあの意味不明なうにうに感はいったい何なんだろうと思う(笑)。



さらに余談:
先日、書店で「ニルスのふしぎな旅」原作版の文庫本(ラーゲルレーヴ作/偕成社文庫・全4巻)を見かけまして。
私は幼少時「ニルス」のアニメが大好きで、原作の小説も大昔にぱらぱら拾い読みした事があったため
懐かしさのあまりつい買ってきて再読中です。ああやっぱり素敵な話だ。
で、バハラグの「モルテン」というネーミングはこの物語に出てくる雄ガチョウが元ネタなのでしょうけども、
原作版のガチョウのモルテンもやっぱり可愛くてたまりません。
まっ白でふかふかで、ちょっとお間抜けで、でもがんばり屋さんな人情家。(そしてなにげに異性にモテる)
いいなあ。





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