06520日





06/5/20
またもや数カ月の御無沙汰になってしまいました。
でもその状態がとっくにデフォルトになっているので、
もう何か言い訳するのはやめようと思います。(開き直った)
しばらくブランクが空いていた期間、母と二人でメキシコへ旅行に行ったり
自宅のパソコンが故障してメーカーへ修理に出したりしていました。
メキシコでの写真も、例によって今後このページで紹介していけたらと思っています。

さて、先日「少女海賊ユーリ」の9巻目の原稿作業が終わりました。
それと「ユーリ」の本とは別に、「学校百物語」という本の挿絵を描かせていただきまして、
それらの山をやっとクリアしたため晴れて更新を……
と言いたい所なのですが、もうしばらく余裕のない現状が続きそうです。
なんだかマラソンをしているゾンビのような気分。
(ゾンビがそんな事するのかという問題はさておいて)
もう少しどうにかなってきた頃に、また改めてそれなりの更新ができればと考えています。
仕事をさせていただいた上記の二冊の本についても、次回の更新の際に
詳しくお知らせする予定でいます。



そんなわけで今回はあまりきちんとした更新ではないのですけれども、
断片雑記帳」を設置しました。要は、レンタルCGIを利用した雑記です。

 実を言うとこの雑記は1月頃からつけていて、別館の「有翼旅団航路」の方からは
 既にリンクを貼っていました。
 で、「次にイラストなどを更新する際、そのついでに迷宮玄関からもリンクを貼ろう」
 と思っていたのですが…
 なんだかんだで後手に回っているうちに本格的に忙しい時期に入ってしまい、
 なかなかこちらからのリンクを作れないのがもどかしかったので、
 この際ひとまず雑記への入り口だけ新設してみることにした次第です。

このトップページの文章も、本当は(
前回の玄関記事の続きとして)
大天使ミカエルに関する事を書くつもりだったのですけれど。
現在まとまった時間が取れないため、それはまた今度にします。



↑代わりに今回は、メキシコシティの国立人類学博物館で撮った写真を貼ってみる。
アステカ文明の神様・ケツァルコアトルの石像。
この神様はしばしばゲームなどのキャラクターとして借用されているので、
日本でも割と知名度があるかも知れません。

  

日本だと、ケツァルコアトルといえば1の図のように「翼」の生えたヘビ…
というイメージが定着している気がします。
しかし実際に出身地(?)のメキシコで見ると、2のように「翼」ではなく「羽毛」の生えたヘビ、
という姿で表現されているのを多く見かけました。
「翼」の姿の方がゲームなどで広まるのも理解できるけど、メキシコのあちこちで見た
羽毛バージョンのケツァルコアトルもなかなかに可愛らしかったです。
撫でたらきっとふわふわしているんだろうなあ。





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