330日号








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大昔の絵や昨日描いた絵(笑)をいくつか追加展示しました。

今回のトップは、
前回に続いてミラノ大聖堂での写真です。正面中央の扉のレリーフ。
このミラノ大聖堂は聖母マリアに捧げられた聖堂なので(まあ、マリアに奉献された聖堂ってものすごく多いのですが)、扉のレリーフも聖母の栄光と関連する主題になっているようです。
中央にマリアが立ち、天使に囲まれて幼子イエスを抱いています。その両側にいる人物は、それぞれ鷲と有翼の牛を連れているので、右が福音書記ヨハネ・左が福音書記ルカでしょう。

この写真は観音開きの扉の右側部分ですが、左側部分にはこれと対になる意匠のレリーフが施されています。
そちらの方は、次回の更新の折にご紹介する予定…。







■■糸玉を辿る■■